2016年を振り返って

 米作り2年目で初の育苗に挑戦。色々な勉強ができたね。

梅:前年同様、僅かに縮葉病が発生したが、無摘果でも果実は大きく黒星病も少なかった。

スモモ:初めての大豊作に感動。鳥たちに食べられる前に収穫するようにした。

桃:春先に食酢を散布するも縮葉病発生。例年同様、僅かに収穫できた。

梨:カラスの襲来を恐れていたけど、防鳥ネット無しで乗り切れたのは奇跡だと思った。
  品種にもよるけど、昨年より少しだけ出来が良かった。
  洋梨のラフランスは順調に成長し、収穫量も増えた。

ブドウ:2回目の収穫だったが、収穫のタイミングを誤ってしまった。

イチジク:ほとんどイチからやり直し。畑との相性が悪いのかも…。

プルーン:早生品種は初となる収穫があった。それ以外は虫食い果だった。

柿:裏年?のため甘柿は収穫量は少なかったが、渋柿は例年通りの収穫。
  前年以上に干し柿を作り、柿ジャム?作りも行った。

リンゴ:春先に食酢を散布してみた。
  前年同様、数種類のリンゴが着果したが、虫食い果ばかりだった。

米:昨年より田んぼの面積を若干広げ、育苗から収穫まで全て手作業で行った。
  課題は籾摺り作業。籾摺り機を購入しようか思案中。

野菜:畑を耕し、土を乾かす事が野菜作りでは重要であるとの結論に至った。
  播いた野菜の種は驚くほど良く育った。

竹:たくさんの竹の子が獲れた。竹林整備も奮闘中。



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自然栽培への道                mickのブログ

主な取組み

2003年 農業生活始動
    慣行栽培で桃、梨、りんごを育成 並行して土(発酵肥料)作りに尽力
    農薬散布ならびに膨大な作業量(受粉、草刈り、袋掛け、大量の剪定枝etc)に疑問を抱く
2006年 減農薬栽培に踏み切る 悪くない出来に驚く
    果樹全般統一した防除体系に挑戦
    経費削減から化成肥料をやめ発酵鶏糞を投入
2008年 無農薬栽培に突入 不安でイッパイ 収量激減に落胆 収まらない病気
    無除草の草生栽培も併せて開始
    イチジク、プルーンの本格的栽培を開始
2010年 自然栽培(無肥料)に切替
2015年 畑の一角に田んぼを作り、米の栽培を開始

10の想い

  1. 水は生命の根源。だから、水を汚さない
  2. 草は土を耕している。だから、草を刈らない
  3. 大地は全ての生き物が活動する場所。だから、極力耕さない
  4. 大自然は本来足りないものがない世界。だから、肥料を施さない
  5. 肥沃な大地には健全な草木が育つ。だから、農薬は使わない
  6. 健全な樹木には栄養豊富な果実が実る。だから、今は忍耐で待つ
  7. 栄養豊富な作物には愛がある。だから、愛を分かち合う
  8. 人は自然がなければ生きられない。だから、自然を守る
  9. 時に自然は人に反省を促す。だから、謙虚さを忘れない
  10. あらゆる物が自分を生かしている。だから、挑戦し続ける

 自然界の営みに触れると、その完成された姿が見えて来る。生命は水がなければ誕生しないし、大地がなければ育たない。陽に当たらなければ太れないし、恵みも与えられないだろう。四季を通して同じことを繰り返すだけ。そこは何も足す必要がない循環の世界。人の生き方に対して深いメッセージが込められているとしか思えない。
 人も足る事を知り、大きな愛の循環を創り出す必要があるんじゃないかな。全ては愛で出来ているんだから。

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りんご

品種:ふじ、秋星、紅玉、シナノゴールド、etc.

2003年就農当時は樹齢数十年になる大木の”ふじ”ばかりの畑。
両親の失敗経験から、近隣ではしていない受粉作業も行った。
旧式スピードスプレーヤーに乗り、年間12〜14回の農薬散布。
通学中の高校生に農薬を浴びせることもあった。ゴメンなさい。
2009年品種を増やす事と低樹高化のため”ふじ”を全て切り、苗木からの再スタート!
2008年まで"秋星"(当時5年生)が僅かに収穫できたが、その後収穫なし。
毎年開花し着果するものの、落果してしまう。
無農薬栽培にして、虫(クモやチョウ、カミキリムシ)が増えた。
苗木の新梢がカミキリムシにかじられるも、ひたすら我慢と忍耐。
一部の木にはカイガラムシ、アメリカシロヒトリが群がったが、やはり我慢。
2011年確実に病害虫被害が減った。(希望的観測?)
2015年落果した”秋星”でジャムを作ったら、とても美味!感動した。

品種:幸水、豊水、南水、あきづき、新高etc.

2003年就農当初は”幸水”主体の栽培。理由は”ふじ”りんご同様「売れる」から。
三輪のスピードスプレーヤーに乗り、3カ所の畑に年間20回程度の農薬散布。
梅雨時期はタイヤが滑りやすく、曲がれないなどの危険な経験を何度も味わう。
品種が偏っているため、受粉や摘果、新梢管理、収穫作業が一時に集中。不満要因に。
棚栽培で低樹高なのはいいが、畑内では頻繁に頭部を枝にぶつける。これも不満要因。
除草作業は主に乗用タイプの草刈機。操作に集中するあまり生えている草には全く無関心。
減農薬を指向し”木酢液”や”米酢”、自家製”柿酢”を農薬に混入しては父親によく怒られる。
収穫した梨は農協に出荷。午前中に収穫し、午後は共同選果場で箱詰め作業。疲労困憊。
2006年規模を縮小し、1カ所を桃畑に転換。
2007年農協が”南水”台湾輸出のため徹底防除を指示。農協出荷をやめ自家販売へ。
2008年通常は無袋栽培の”幸水”他にも、防虫対策として袋をかける。膨大な作業量に閉口。
2009年農薬の代わりに希釈したアロマオイルを散布。伸び放題の草の中を作業着のまま走行。
例年カラスやムクドリによる被害を防ぐためネットで畑全体を覆うのだが、この年は病害虫被害が著しかった事もあり、試験的に1カ所でこれを見合わせる。結果、収穫ゼロに愕然とする。
2010年スピードスプレーヤーの使用が土を硬化させる事から、これを中止。
”南水、あきづき”の耐病性を実感。
2011年3年ぶりとなる防鳥ネット使用で、”幸水、豊水、南水”を収穫。その美味しさに感動。

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品種:大玉白鳳、あかつき、川中島白桃、なつおとめ、黄金桃etc.

2003年就農当時は、りんごと梨に挟まれる傾斜地に十数本の樹からなる畑だった。
農薬は手散布にて年間10回程度。カッパ着用のため6〜7月は大汗。
収穫する桃は傷みやすく、数日後には腐敗するため農薬の効果を疑う。
2004年新梢の摘芯栽培を開始。大草流仕立て方(低樹高)に魅力を感じる。
品種を増やすため、9種類の苗木を梨畑の隅に仮植え。
2006年梨を伐採し苗木を移植。根の成長の早さに驚くと共に疲労困憊。
従来の樹も大半を伐採。
2008年まで苗木は順調に育成。初めて着果させ、収穫。まずまずの出来に満足。
農薬散布は春先の石灰硫黄合剤のみ。
2008年無農薬元年。新梢が縮葉病になり収穫ゼロ。
同様な病気が数年続き、枝先から枯れ始める。辛抱。
”木酢液”や”米酢”など、ありとあらゆるものを散布するも効果なし。
2011〜12年縮葉病発生。収穫ほぼゼロ。


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その他の果実

イチジク

2006年イチジク苗2本をホームセンターで購入、定植。
これまで梅や桃、柿の木があったが、低樹高化による傾斜地での作業性を考慮した。
一文字仕立て。挿し木により樹数を増加。
品種は”ドーフィン”と”ホワイトゼノア”、元々あった通称”黒イチジク”(品種名不明)。
2008年”ビオレーソリエス”苗を導入するも、3年目で枯れる。ショック!
カミキリムシの被害(木の中に住みつく)は黙認。

プルーン

2007年休耕地をプルーン畑とする。
品種は”シュガー”、”パープルアイ”、”スタンレイ”、”サンプルーン”、”プレジデント”など。
仕立て方は桃と同じだが、直立性が強いので誘引により樹冠を広げている。
2010年”スタンレイ”(当時5年生)のみ収穫。

梅、柿

梅の品種は”石川一号”、”南高”、”紅さし”。
年2回程度の農薬散布だったが、隣接地にある放任樹がキレイな果実をつけているのを発見し、無農薬栽培を意識し始める。
柿の品種は”富有”、”次郎”など。
就農当初は剪定の練習樹として協力してもらった。感謝!


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野菜

2010〜2011年受講した木村式自然栽培塾を契機に野菜作りにチャレンジ中。
休耕地の開墾など、奮闘中。
今後、自家採種の野菜を栽培していく予定。

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